Xiaomi G34WQi 2026レビュー|開封・設置とVESAモニターアームの注意点

結論

VESAマウントには注意が必要。画質・品質の第一印象は非常に良好。

判断のポイント

  • 背面凹形状とVESAプレートの干渉
  • 付属スペーサーによる干渉回避
  • Amazon Basics旧型モニターアームの流用
  • 奥行600mmでの近い視聴距離
  • モニター側・Windows側双方でのHDR設定

この記事では

Xiaomi G34WQi 2026を開封し、既存アームへ取り付けて1400×600mmのデスクへ設置するまでを記録します。

設置後のG34WQiを正面から撮影したデスク環境。アイキャッチと本文メイン画像を兼用。

前回の記事では、34インチUWQHDを比較してXiaomi G34WQi 2026(C34WQDA-RGGL)を選んだ理由を書きました。今回は実機が届いたので、開封から既存のデスク環境への設置、設置直後の第一印象までをまとめます。

購入前の比較記事はこちらです。今回の記事では購入理由を繰り返さず、実際に取り付けて初めて分かったことを中心にします。

BEFORE / AFTER

変更前はサイズとアスペクト比の異なる2台を使っており、配置も含めて少しアンバランスな状態でした。G34WQiをメインに据えたことで、デスク正面の構成も大きく変わりました。

BEFORE

旧モニター環境

BEFORE:旧モニター環境。

AFTER

Xiaomi G34WQi 2026導入後

AFTER:Xiaomi G34WQi 2026導入後。

Xiaomi G34WQi 2026が届いた

まずは内容物の確認

到着時の外箱。
開封直後の梱包状態。

本体、付属スタンド、ケーブル類、VESA取付用のねじとスペーサーが入っています。今回はスタンドを使わず、既存のモニターアームへ取り付けました。

本体、付属スタンド、ケーブル類と取付部品。

Amazon Basicsの旧型モニターアームに取り付ける

購入前から気になっていたのは、5〜6年前によく使われていたAmazon Basicsの旧型モニターアームを流用できるかどうかでした。新しいアームへの買い替えも考えていましたが、まずは既存のものを試しました。

VESAプレートがそのままでは背面に干渉した

G34WQiのVESA取付部は、本体背面の円形部分より一段奥まった位置にあります。Amazon BasicsのVESAプレートは比較的大きいため、そのまま密着させようとすると、モニター背面とプレートが干渉しました。

背面の凹部に大きなVESAプレートを当てた状態。

これはVESA規格そのものの問題ではありません。背面の凹形状と、手元の大きなVESAプレートの組み合わせで干渉した、という状況です。取り付けるプレート形状によっては、スペーサーが必要になります。

付属スペーサーを使えば取り付けできた

付属のスペーサーをVESA穴へ入れ、プレートを背面から少し浮かせることで干渉を避けられました。

付属スペーサーを入れたVESA穴。
背面から少し浮かせて取り付けたVESAプレート。
スペーサーを使い、旧型アームへ取り付けた状態。

結果として、Amazon Basicsの旧型モニターアームは買い替えずにそのまま使えました。購入前にはアームの更新まで想定していたため、これは実際に設置して分かったポイントです。

奥行600mmのデスクに34インチを設置

デスクは幅1400mm、奥行600mmです。購入前から、この奥行で34インチのウルトラワイドを使えるか気にしていました。

実際に置いてみると、設置自体はできます。ただし、天板の中だけに収めると自分には画面がかなり近く感じました。

背面に余白を取り、モニターを天板後端より後ろへ逃がした状態。

そこでデスクを壁から少し前へ出し、モニターアームでモニター本体を天板の後端よりさらに後ろへ逃がしました。視聴距離を確保できたことで、現在は問題なく使えています。

奥行600mmでも34インチUWQHDは設置できます。ただし、自分の場合は天板内だけに収めると近く感じました。モニターアームで後方へ逃がせる環境なら、距離感はかなり改善できます。

HDRはモニター側でもONにする必要があった

PCへG34WQiを接続した直後は、Windows側でSDRモニターとして認識されていました。確認すると、モニター本体の初期設定ではHDRがOFFになっていました。

まずモニター側の設定でHDRをONにし、その後Windowsのディスプレイ設定でもHDRをONにしました。これでHDRを使える状態になりました。

接続するだけで自動的にHDRになるわけではなかったため、初回設定では少し分かりにくかったポイントです。HDRの画質や性能については、実使用レビューで確認します。

設置直後のファーストインプレッション

開封、取り付け、設置までの段階で、画質・品質ともに第一印象は非常に良好です。価格が抑えられているため、多少の安っぽさや品質面の不安も想定していましたが、本体の品質感を含めて大きく気になるところはありませんでした。

初めて画面を表示したときの画質も、非常に良い印象です。ただし、VAパネルの特性、残像、180Hz、HDR性能、長時間の仕事用途については、まだ十分に使っていません。レビューとして評価するには早いため、ここでは結論を出しません。

34インチというサイズのインパクトは大きく、平面の29インチウルトラワイドから曲面モニターへ移ったことも今回が初めてです。曲面が仕事用途を含めて使いやすいかどうか、長期耐久性についても今後確認したい項目です。

使用感のレビューはもう少し使ってから

今回は、開封、取り付け、設置、第一印象までの記事です。旧環境との比較用動画はすでに撮影しているため、実使用レビューではLGの29インチウルトラワイドとの違い、2560×1080から3440×1440への変化、IPSからVA、平面から曲面への変化を確認する予定です。

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