結論
今もう一度同じ価格差で選ぶとしても、私はApple Watch SE 3を選びます。
判断のポイント
- 購入時の価格差:約2万円
- 日常の主用途:通知、ワークアウト、心拍、常時表示
- バッテリー:睡眠中の充電で困っていない
- サイズ:44mmで大きすぎるとは感じない
この記事では
Series 11の方が高性能だと分かったうえで、なぜ44mmのApple Watch SE 3を選んだのか。そして実際に使ったあと、その判断がどうだったかを記録します。

iPhoneへ乗り換えたことをきっかけに、Google PixelとPixel Watch 3の組み合わせから、Apple Watchへ移行することにしました。購入時に最後まで迷ったのは、Apple Watch SE 3とSeries 11です。
Series 11の方がディスプレイ、バッテリー、健康機能で上なのは理解していました。それでも自分にとっては、約2万円の差額を払う必要があるのかが判断の中心でした。
購入したのはApple Watch SE 3の44mm GPSモデルで、価格は38,520円でした。
Apple Watchを買った理由はiPhoneへの乗り換え
以前はGoogle PixelとPixel Watch 3を使っていました。スマートフォンをiPhoneへ乗り換えたため、スマートウォッチもApple Watchへ移行することを検討しました。
SE 3とSeries 11で迷った
購入時に比較した価格は、SE 3の44mm GPSモデルが38,520円、Series 11が約58,000円でした。差額は約2万円です。ここでいう価格は購入・比較時点のもので、現在の販売価格を示すものではありません。
仕様はApple Watch SE 3の公式仕様とApple Watch Series 11の公式仕様を確認し、購入判断に関係した項目だけを並べました。
| 項目 | Apple Watch SE 3 | Apple Watch Series 11 |
|---|---|---|
| 購入検討時価格 | 38,520円(購入価格) | 約58,000円(比較時) |
| ケースサイズ | 40 / 44mm | 42 / 46mm |
| ディスプレイ | 常時表示OLED、最大1,000ニト | 常時表示・広視野角OLED、最大2,000ニト |
| 主な健康機能 | 心拍、皮膚温、睡眠関連 | 左記に加え、心電図、血中酸素、高血圧パターン通知など |
| バッテリー | 通常使用時で最大18時間 | 通常使用時で最大24時間 |
| 80%までの充電 | 約45分 | 約30分 |
| チップ | S10 | S10 |
両モデルともS10チップと64GB容量を備え、SE 3も常時表示ディスプレイに対応しています。Series 11には、より明るい広視野角ディスプレイ、長いバッテリー、高速な充電、心電図・血中酸素・高血圧パターン通知があります。
約2万円の差で一番気になったのはバッテリー
Series 11で最後まで気になったのは、通常使用時で最大24時間というバッテリー駆動時間でした。SE 3は最大18時間なので、購入前は少しでも充電の回数を減らせるSeries 11の方が安心ではないかと考えました。
画面の明るさや、心電図・血中酸素・高血圧パターン通知といったSeries 11の健康機能も把握していました。ただ、これらは自分にとって購入時点で使った経験がなく、決め手にはなりませんでした。機能自体の価値ではなく、今の自分が使うかどうかで考えた結果です。
それでもSE 3を選んだ理由
最終的にSE 3を選んだ理由は、価格と性能のバランスです。単純に価格だけでSE 3を選んだわけではありません。通知やワークアウト、心拍の確認、常時表示といった自分が使いたい機能をSE 3で満たせるなら、Series 11との差に約2万円を追加する必要があるか、という基準で考えました。
40mmではなく44mmを選んだ理由
SE 3では40mmと44mmから選べます。自分には40mmが小さすぎると感じたため、44mmを選びました。
実際に着けてみても、44mmが大きすぎるとはまったく感じません。自分にはちょうどよく、長時間装着していても気にならないサイズです。バンドはSpigen Apple Watch バンド WBF0を使っています。
購入直後はApple Watchを着けて寝ていましたが、途中から装着が気になるようになり、睡眠時は外すようになりました。ただし、これはSE 3の44mmだから邪魔だったわけではありません。Pixel Watch 3を使っていたときも、睡眠時は同じように外していました。
実際によく使うのは通知・ワークアウト・心拍
Apple Watchには多くの機能がありますが、自分が実際によく使っているものは意外と限られています。
よく使うのは、通知、ワークアウト、心拍などの健康計測です。常時表示はオンにして使っています。屋外で画面が暗いと感じたことも、今のところありません。

一方で、アラームはたまに使う程度です。Apple Pay、睡眠記録、タイマー、ナビ、音楽操作、電話、Siriはほとんど使っていません。
購入前に気になったバッテリーは問題にならなかった
購入前に最も気にしていたバッテリーは、実際には問題になりませんでした。SE 3でも丸一日は問題なく使えています。
睡眠時はApple Watchを外すため、その時間に充電できます。必要に応じて出勤前にも充電できるので、購入前はSeries 11を選ぶ理由になりかけたバッテリー差が、自分の生活では問題になりませんでした。

Series 11にしておけばよかったと思ったか
現時点で、Series 11にしておけばよかったと思ったことは一度もありません。44mmのサイズと屋外での画面の明るさに不満はなく、心電図、血中酸素、高血圧パターン通知などがなくて困ったこともありません。そもそも使った経験がない機能なので、今は必要性を感じていません。
まとめ|自分の使い方ならSE 3を選んでよかった
今もう一度、38,520円のSE 3と約58,000円のSeries 11から選ぶとしても、SE 3を選びます。購入前に気にしていたバッテリーは、睡眠時に外して充電する使い方になったことで問題になりませんでした。
一方で、心電図や血中酸素などの健康機能を重視する人、充電頻度を少しでも減らしたい人、より明るく、表示領域の広いディスプレイを求める人なら、Series 11を選ぶ理由は十分にあります。Series 11の方が高性能なのは分かったうえで、自分がその差に追加料金を払うべきかを考えました。今回の自分にとっては、その答えがSE 3でした。
